明日は明日の風が吹いてほしい

てきとーに大学院進学して人生転落した人間の生き様

Twitterとブログの境界線って何だろう

Twitterは短文で気持ちを放出できるからとても便利だ。

ノートは手書きで思ったことを書きなぐって整理できるから便利だ。

そういう感覚を持っているので、ブログってどうしても清書的立ち位置になっちゃうんだよなあ(Twitter、ノート、ブログの三者の性質がそれぞれ独立しているとすれば、の話)。

 

そのおかげでブログがどうしても遠ざかってしまう。

最近更新してなくない?ってLINEで言われて「あぁ^~」ってなったついでに勢いで生存報告も兼ねて投稿してみる次第。清書もせず駄文散らかしてやるぜ。

 

最近、読書はあまりしていないのだが、ラジオ感覚で垂れ流してたyoutubeで偶然「0秒思考」(赤羽雄二著)みたいなタイトルの本のレビューが自動再生された。A4の紙に思ったことをひたすら1分間で書きまくるらしい。少し試してみたけど、1分間で書くことのできる文字数なんてたかが知れているし不完全燃焼感ばかりが募る。

けれど、早く文字を書くという行動自体が自然と集中力を発揮させることに気付いた。この点がデカい。と言うのも、

「文字を早く書く」⇒「確実に集中できる」

という方程式(論理式?)が期せずして成立してしまったからだ。

別の例を挙げると、ごはん食べたらお腹が膨れる、という関係と同じ。対偶をとれば、お腹が減ってたらそれはご飯食べてないということ。(だからご飯食べなきゃ、という行動のモチベーションにいずれ繋がるはずだ)。

 

集中が切れているな~という場合に有効なエナドリ的行動を偶然youtubeで知れてしまった。いい時代だなあ。

 

数学したい

最近、朝早起きできるようになってきてから、案外◯◯したいという気持ちが少し復活してきたのを実感する。

(と言っても、実行に移すまでの気力は無くて、中々理想に近づけない現実にぶつかってかなりしょげるのだが。)

そんな中で、最近勉強欲が湧いてきた。特に数学。あと仕事に関する資格。
早起きできたついでに人生に箔がつくようなこともできたらいいな、と思う次第。

読書で自分を高められるのか

本田健『読書で自分を高める』読了。

 

とりあえず部屋にある自己啓発系の本をある程度読んでしまえ、と思い、手元にあった本がこれだったので読んでみた。

 

この本の印象に残ったことを一言でまとめると、著者との対話を重視する、ということだろうか。

具体的には、偉人などお手本となりそうな人の生きざまを知りたければ、その人が書いた本やその人に関する本を最低〇冊読んだ方がいい...etc.

なぜならば、本を通じてその人の心の機微などがわかるからだ。

そういう原理を通じて、じゃあ現代のわれわれはどうその人にアプローチしようか?という読書指針を著した本だった。

 

中々面白い捉え方をするなあ~と一番記憶に残っているのが、「常備薬を置くような感じで」お気にの本をチョイスしておく、という表現。本を薬で例えるのが珍しく、かと言って、センチメンタルなときは本Aを、やる気出したいときは本Bを...という感じのニュアンスであることはしっかり伝わる(前提として、何度も読み返せる座右の書的なものを何冊も用意しておかなければならないが)。

 

これからも、宝探しのつもりで所有している本を発掘していきたい。

 

 

起床時刻

やっぱりいきなり言いたいことを書くことにすると、
睡眠時間5時間ちょいは明らかに事務仕事のミスが増えた&仕事中の強烈な眠たさがあった。
いくらたった1日だけの結果とはいえ、仕事に差し障りが起きかけてるのはマズいだろう。

と言いつつ今日は5時半起き。多分ちょうど睡眠時間は6時間だと思う。
どんなことになるやら。レッツファイ。

早起き習慣

夜更かしするのが楽しいと思っていた学生時代。

特に数学科に居たときなんて朝10時寝夕方3~4時起きだった。

夜中(というか朝)の3~5時が一番夜更かししてて程よくチャレンジングで楽しかったんだよな~。

今も出来ることならその時間帯で活動していたいんだけど...。

 

間違いなく言えるのは、集中は絶対できてなかったということ。徹夜(?)できるということが一番の喜びであって、数学の勉強するってのは二の次三の次だった。

 

そして社会人になると、常にコンディションを安定に保っていたいから、夜更かしとかはほぼしなくなってきた。それどころか、学生時代の睡眠負債を返上する勢いで9~10時間寝ている。

けれど、これはこれで問題が出てくる。寝過ぎによるものなのか、起床時刻が朝ギリギリのせいなのか(あと体重のせいなのか)。仕事時の体調に波がやっぱり出てきてしまう。

 

そんなわけで、身体を常に調子よくさせるためには何をしたらよいのか、というのをテキトーながらも模索しているところである。

今とりあえずわかっているのは、個人的には食べた量がいわゆる腹8分目を超えると消化メインでお腹が頑張っている感があって大体のことが手を付けられなくなるってところ。なので、朝昼はあんまりしっかり食べないようにしている。

 

次なる課題は、先述の 睡眠時間 vs 起床時刻 問題。

数学や統計ではよくやられる手段だし、一般的にもこう考えるのが妥当だと思うけど、睡眠時間と起床時刻という2つとも自由に動かせるものがあるとき、まず最初にどちらか一つを固定して、残りのもう一方を変化させて結果を確認するという方法で確認していこうと思う。

 

今は睡眠時間が大体9~10時間なので、早起きしようと思ったら夜の8時とかに寝なきゃいけなくなってさすがにぶっ通しで寝れない。なので、まずは起床時刻の方を暫定的に朝5時起きで固定させようと思っている。

今日はそれの1日目。

入眠時刻が多分24時前だと思うので、睡眠時間は約5時間。すでに今頭ぼーっとしてるけど、太陽を見れば目が冴えると思う。

久々に研究してる面持ちのつもりで、検証していこう。

読書ノート(1)(今後も随時更新)

以下、引用文を書いていくが、実際文章を咀嚼しようとるとかなり時間がかかる。けれど人生はまだ長いはずなのでゆっくりやっていこうと思う



一生懸命に追い求めている物や金や地位も単なる手段であって実際に欲しいと思っているのは幸せではないのか

日々是好日

ありがたいことに土日祝は完全な休日である。
残念なことに僕は無趣味である。

極端な話、ベッドから天井を見上げるしかやることがない。
そこで頭をもたげるのは、生きているのか、それとも死んでいないのか、ということ。

要は、能動的に過ごしているか、または消極的に過ごしているか。

僕は後者なのが明々白々である。

せっかくの人生を楽しんでみたいと思うのだが、なかなかやることがない…やりたいこともリストアップできない…けど死にたくないしなあ…なんで生きてるやろ…って逡巡する日々。

そんな中、とりあえずあてもなくてきとーに山へドライブしに行った。

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山の中で本をちょろっと読んでたときに出会ったエッセイ。

エッセイの著者が読んでいたフランス語の言葉集に、『積み重ねが人生』というひとことと共に、人間がトイレで用を足してるイラストが付いていたらしい。

これ、ジワジワ来る皮肉だと思う。
冒頭でやりたい事がなさすぎることを嘆いてたし天井見上げるしかないとか言ってるけど、トイレは確かに毎日しているなあ。
それに、逆に、病気してトイレ出来なくなったとしたら死ぬ。
案外日頃どうでもいい気にも留めてない(と無意識で切り捨てている)ことで人生は安全に回ってたんだな〜って確認。

ワクワクするようなことが無くても焦らず、
"結局積み重ねやから、人生"
と心で唱えて、安全安心に過ごせたことにハナマル満点を付けて生きてみたい。
そう、タイトルのように。